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大好きなお花の事、猫の事、世の中の事、 本音をつぶやくブログです。
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皆さんのコメントが何だか胸にジーンと来ました。゜(T^T)゜。
友達の事だけど、でも自分もずっとそんな目にあってきた。好奇な目、どこに行っても苦情があったり、入れてくれない幼稚園や保育園・・・格差ではなく、あきらかな差別。

友人も「じゃあ、笑って外に居たら怖くないのかな・・・」とメールが来たけれど、存在そのものが怖いと言いたいのでしょう。(アンタの方がよっぽど恐ろしいよ)

プールも普通のスイミングは入れてもらえなかったし、障害児のスイミングはどこも人気で何年待ちだったし、泳ぐのが好きじゃない娘は、ぷかぷか水の流れを楽しみながら歩くのが好きだし、コースのある所は確かに迷惑をかける。

えらそうな事を言っても、自分がもし・・・健常児の親だったら、同じように月謝を払っているのだからその子ばかりに先生が取られたら嫌だわ・・とか文句を言っていただろうか?とか想像をめぐらせる。

奇麗事を言えば、本当に幸せが何なのかわかったのだけど、ある人に「人間、運は平等。悪い事のあとには良い事がある。」と言われた。
でも、私は決してそうは思わない。この先、どんな良い事があっても、病気が治る以上に良い事は無いと思っている。世の中には、理不尽な事や不平等な事は腐るほどあるけど、私は例えどんなにお金があっても、地位や名誉があっても、本当に欲しい物は決してお金で買えない物が本当の幸せだと思う。

その事に気づかない、人の痛みの分からない人間はそのまんま一生を終えるかもしれないが、私には「はだかの王様・女王様」にしか見えない・・・。

その分、私は親友の夏みかんちゃんを含めて、ここに訪れてくれる方や、施設の先生に恵まれて、慈しみいつまでも終わらない育児なのだけど、共に生き、最後まで人の優しさを感じ取れる人間でいたいと思う。

コメントくれた皆さん、メールをくれた皆さん、友達たち、本当にありがとう。
あなたたちがいるから頑張れる・・・(*- -)(*_ _)ペコッ


夏みかん!!頑張れよ!!応援ポチをよろしくです。
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無題
 こちらには初めて書き込みさせていただきます。ブログを拝見し、50年前に12歳で病没した全盲の兄にまつわり出来事が思い出されます。              
 当時、家の事情(両親の長期入院)のため、兄は盲学校の寄宿舎生活を余儀なくされておりました。子どもの足で20分ほどの距離を、月に1度か2度、寄宿舎から帰宅していたように思います。                             
 その送り迎えを私も時折することがありました。心優しい兄とともに手を取り合って歩くことは、私にはとても楽しい時間でした。が、時折すれ違う大人たちから、本当に好奇の視線、人間としては負を意味する独特の視線が私たち兄妹に露骨に投げつけられました。勉強のあまりできなかった小学校低学年の私でも、その視線の意味するところはしっかりと受け取ることができました。                  
 私には、いつしか「視線を投げる人を“よく観察する”」という行為が、兄との行動の際にプラスされるようになっていました。こちらが相手をしっかり見ると、相手は必ずその視線を慌てて逸らすのです。幼いながらも、あるいはそんな行為で兄の存在を正当化し守ろうとしていたのでしょうか。
                            
 あれから50数年、人間として「してはならないこと」「相手を思いやる心の欠如」がいまも続いていることに怒りを覚えます。KAZU様のご活動、心より応援しています。
nmaru 2007/05/13(Sun)15:40:08 編集
KAZUさんの応援団
スクールの同じクラスだった私の教え子たちは、小さいながらも皆水泳だけでなく一年間思いやりと優しさも身に付けてくれたと思います。共に学び共に助け合いそんな事も必要な事だと私は思いました。押し付けはせず、自然にうちとけた子供達、みんなみんな大好きです。まだまだ自分に出来る事があるはず出来る事から応援して行きますよ。
Kっちです 2007/05/13(Sun)22:41:09 編集
((=; ェ ;=))ううう
★runau様★
とても心に残るお話をありがとうございます。
そうなんですよね・・・
いつのまにか、私もその好奇な目で見る人を見返すようになっているんです。
目をそらさず、本当にすごいものを見た・・みたいな人もいます。
見られる事が不快なのではなく、そこになぜだか自然と見てはいけない物を見ていると言う罪悪感までもがこちらに伝わってしまうから不思議です。
普通にしてくれれば何でもないことなのに・・・
友人が盲学校の教師をしています。
話を聞いていて、本当に切ない事もまた感動する事もありますが・・・
どんな障害にせよ、もし・・・自分が・・・
もしくは・・・自分の家族が・・という想像力を持って優しい世の中になって欲しいと思います。
その時になって、自分のして来た事を後悔するのではなく・・・・・
本当にお話ありがとうございました・・・
とても嬉しかったです(o^-^o)

★Kっち★
心の温かいKっちだから、そんな場面も目に浮かぶようです。
自然とそういう人のお子さんも優しい子だったりするもので、Kっちの温かい笑顔の耐えない生活は、本当に素敵です。
いつまでも友達として応援してね。
仕事も大変だと思うけど、体に気をつけて頑張ってください。
また会いましょう(o^∇^o)ノ
KAZU 2007/05/13(Sun)23:59:19 編集
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