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大好きなお花の事、猫の事、世の中の事、 本音をつぶやくブログです。
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先日、施設の園長から本当に無理を言ってお願いしていただいた精神科医のお医者様に、娘の障害年金の手続きの為の診断書を書いてもらいに行った。
うーん、もう何件断られたか正確には覚えていないけど、10件ぐらいかなぁ~?

「そんなもん、書けない」

だって法律で知的障害の診断書は精神科医が記入するって書いてあるのに、それってさー診療拒否なわけ?って憤りも通り越して、そんじゃあどうすればいいのよっ!!(-”-;)って呆れてた。

その先生は小さなクリニックで、お一人で患者さんを看ておられ、待合室にはこの人どこが悪いんだろう?って思う人ばかりで、娘を椅子に座らせて待たせていたら奇声はあげるわ、跳ねまわるわ、独り言の連発でまさに回りの雰囲気は見てはいけないものを見たみたいな「本物が来た」状態だった(* ̄m ̄)ぷっ
ま、そんなのは慣れてるから、そうやってチラチラ見ないでじーっと見たら?って言いたくもなるんだけど、娘は医者嫌いだから私一人の時に大暴れされたらそれこそ困るので、お買い物に来たということにしてあるので、何を買おうかな?パンかな?お菓子かな?と私も独り言っつーか、娘に話しかけているんだけど、どっちが患者かわからないような状態で1時間待たされた。

順番が来て、開口一番「頼まれたけど、君が最後。席は1つ。あとは看れないから、そう園長に言ってね。」

・・・・・・・・・・( ☉_☉)なんじゃそりゃ!?

それにはyesともnoとも言わずに、「すみません!よろしくお願いします!!」と問診の開始。
さすがに元梅○○の副院長で、あそこは自閉症の専門だから、説明も少しですぐわかってくれるし、そのアドバイスも的確だし、「うーーん・・・・ちょっと重いね、この子は・・・。」ほおぉ~ちゃんとした先生のそしてきっと今まで色々な子供を看て来た結果だから、すごいなぁって思った。
大学でも休診日に教壇に立ってらっしゃるらしい・・・。

でも・・・
これから医者になる人たちに、この分野を教えてくれる貴重な先生で本当に立派なのだけど、断られた医者も含め、今までかかった医者も含め、まずは「人を助ける」っていうことを理解して欲しいなとつくづく思う。
もちろん、技術も大事なんだけど、知識も大事なんだけど、やっぱり心が無くっちゃ人が人を助ける事は本当の意味ではできないと思う。

結局、一度では駄目でまた来月に行くのだけど、知的障害児を持つお母さん!!
今のうちから病院探しをお勧めします。それはそれは時間のかかることで、ハンデのある子を看てくれる病院の限られてる事ったらありゃしない。どこかでかかりつけになってどうか20歳までは通うことをお勧めします。

でも、これで少し安心して明日は横浜の譲渡会に飛ぶぞ~~っつーKAZUにポチッと応援お願いします。

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待つの嫌い
じぶんは医者が特別嫌いじゃないけれど病院の待ち時間はいつもウンザリしますね。開業医院ならまだマシだけど、大学病院なんかもー長椅子に寝てやるぞごるぁ!ってくらい待ちますです(笑)。健常者でもそうなのだから…
ira 2006/11/26(Sun)21:29:52 編集
頭よいだけで医者になれる世の中ですもんね。
思うに、『先生』の定義なるものを考え直してほしいのですよ。
ワタシの『先生』の定義って、
世の為、人(猫,犬,その他命あるもの)の為、手間ヒマ惜しまず働ける人のこと。
休日だろうと、夜中だそうと、自分の身を犠牲にしても尽くせる人のこと。
誰にでもできることじゃないと思う。
だから、尊敬の念をこめて、『先生』と呼び、敬語を使いたくなる。
医者然り、学校の先生然り、尊敬できなきゃ『先生』って言えないよ。

それが今の世の中、なんか違うんでないかい?って思うことが多い。
代議士だって、社長だって、そんなふうにできる人なら『先生』って呼んでもいいけど、
ワタシの思う『先生』に値するような人、あんまし見ないな~
医者も学校の先生も、サラリーマン化しちゃってさ。

ワタシの子供の頃、近所の診療所の先生は、夜中でも診察に駆けつけた。
夜遅く、近所の子供が火傷したとき、駆けつけた先生はパジャマ姿だった。
小3の担任の先生、不登校の子の家に毎朝迎えに行き、
自分の生徒がアル中の父親になぐられたって聞いちゃ、本気で親に説教していた。
そういう熱血先生、今もどこかにいるのかな~
ゆも母 2006/11/26(Sun)23:02:36 編集
なんだかなぁ。
うぅ~ん~・・・、難しい問題ですねぇ。 昔から医は仁術とかいう言葉もありますが・・・。 やはり、そこには「商売」のこともありますし・・・。 食ってくために。

人が人を助けるという時に、時には冷徹にならざろう得ないこともあると思う・・・。 助けを求めるすべての者を助けれるわけではない場合、助けられる確率の高い人を優先することもありだとも思う・・・。 当然、確率が高いからといって、舐めときゃ治る程度の怪我を手厚くすることは大問題だけど。

それよりもだ。 医は算術で専門を決めていく現在の医療現場や医療社会のひずみの方が問題ではないだろうか。
例えば、少子化の現代において訴訟などのリスクや、また、24時間体制で備えなければいけない産科の先生の激減などがいい例だと思う。
また、3Kとも言われる看護士さんの就業環境などもまた問題であろう。

論点が逸れているとは思うが・・・、
基本的に大勢がやりたがるモノはいっそ自由競争で構造改革も良しと思うが、皆がやりたがらない事については国や自治体で支援・参入誘導するなど対策を打つのが公正公平な社会ではないのでしょうか?
今の日本は結果平等を悪役にしたて、機会平等とすべきと言って「競争」社会を是としている風潮があると思うが、どっかのバカ学者の元大臣の無思慮な入れ知恵で「競争」とその「結果」だけを是とする国の経営となっていることが、日本という社会をダメにしているのではないかと思う、今日この頃です。
・・・・なんか今回は支離滅裂なコメントで・・・スイマセン m(_ _)m。

>ゆも母さん
「先生」って言葉は、もともと『尊敬に値する人への称号』(だっけ)であり、例え自分の師匠でも尊敬できない人を先生と呼ぶのは間違いなんです。
でも・・・「先生」と呼ばれている人の中でも「自分は尊敬に値するニンゲン」だと誤解した(または驕った)やつらで、自分を「尊敬」しない人を失礼なやつだと思ったり蔑んだりしているバカが多いことと、また、それを許容(見て見ぬ振りを)している人が多いことこそが問題なのではないか、と思いますねぇ。
高原です。 2006/11/26(Sun)23:33:59 編集
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ゥンゥン
★iraさん★
同感!!しかも大学病院に行くっていうことは風邪とかじゃないんだから、行くだけでもっと具合悪くなりそうですよね。薬まで待つし・・・

★ゆも母★
医者になったのがゴールと思っている人が多くて、そっからがスタートじゃん!って思うのです。

医者になりたい気持ちの原点を忘れないで欲しいし、そういう医者の少ない事('';)
それでいてミスをすると仲間内でかばういやらしさ。
命の重みを一番に感じてくれればおのずと誠意ある医療が出来ると思うんだけどなぁ・・・

★高原さん★
今日はありがとうございました。
すごく嬉しかったです(o^-^o)
お菓子残ったの独り占めしちゃいました。すげーうまっ!!
一番会いたかった人に会えて良い一日でした。また機会があればぜひいらしてくださいね。

そうそう、医者の食うためっていうのはすごくわかるんです。
まさにそんなこと言われましたから・・・
でもどこに行けばいいのさーもやっぱり本音で難しいですね。
KAZU 2006/11/26(Sun)23:56:19 編集
コーローショウ? どんな功労賞があんの?
>でもどこに行けばいいのさーもやっぱり本音で難しいですね。

・・・ん~、そうですねぇ。
でも、基本的に神経学的発達関連の専門科医が極端に少ないんでしょうねぇ。
心療内科とかは、儲かるからか沢山いますけど。 それでも、薬の種類が沢山ある鬱系とかだけで、心理(分析心療)系の専門なんていうのも少ないんでしょうねぇ。
産科医が少なくて、田舎じゃそれこそ出産難民になりかねないし、そいえば小児科も医師のなり手がいないとか。

これもコウセイロウドウ省の管轄なのでまったく期待できませんが、もう少し医療行政をなんとかして欲しいものですねぇ。 必要な人に必要な医療が受けれるように・・・。
高原です。 2006/11/27(Mon)01:02:58 編集
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