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大好きなお花の事、猫の事、世の中の事、 本音をつぶやくブログです。
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先日、今の施設の最大の功労者と言われる同じ施設のお母様が亡くなった。もう80歳を越える大先輩で、娘が今の施設に上がった時は、同じグループの千葉の方へお移りになっていたのでお話しする機会もなく多額の寄付で出来上がった施設であるのにお嬢様がそこにいないことも胸が痛かった。

今日、そのことでもう14年になるお付き合いの友達から電話があり、風の噂で「なっちゃんがとっても楽しく通っているって何人もの人に聞いて、私ね・・・本当に嬉しかったの。良かったね、頑張ったもんね、お母さんへのご褒美だね。辛い事も色々あったけど、それを乗り越えて本当にえらかったね。」

・・・・・・・・・。

(━━━━┳━━━━ ___ ━━━━┳━━━━)


アタシは本当にやっかいで、実は痛みにも苦労にも弱そうで強い所がある。
例えば、小学校のかけっこで転んで血だらけになっても、顔をゆがめたりする事もなく、案外平気なんだけど、そこにとても優しい人が「大丈夫?痛くない?一緒に保健室に行ってあげるよ!」とか言われちゃうと、痛いからじゃなくて、何だか気持ちがゆるんで泣いてしまうタイプ。

もちろん、その電話でも号泣(^-^;

今までに大きな病気も怪我もして、そのまんま入院っつーのもあったり、あと少し遅れてたら死んでたとか言われても、(ふーん・・・)って思ったり、2回初期の癌になっても、ま、すぐ切除して(へ~癌かぁ~・・・)とか、不思議なのだけどあんまり驚かない自分がいる。どちらかと言うと、親や兄がアタシが癌だって大騒ぎして号泣して親戚中に電話して・・・(゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ... だからまだ死んでないっつーの!って思うくらい平気だし、かっこつけてるわけでもなく、きっと手遅れでも同じじゃないかと思う変な所がある。まぁ持病の貧血で何回倒れたかわかんないくらい道端に寝てしまうこともウン十回。その時は苦しいけど誰にも発見されずにまた起き上がり歩く事の方が多い(* ̄m ̄)ぷっ

でもアタシのやっかいな所は、家族をはじめ、友達でもニュースの事件でも、そして猫でも何でもかんでも胸が痛くなるとかなりへこんでしまう根性なしでダメージが大きく、いつまでも立ち上がれないタイプ。
だから、猫の保護の手伝いを始めて、やっぱりyuuさんにかなわない・・・っていうか、尊敬するのは誰でも難病の猫を看取るのは辛い。けど、それをかって出てyuuさんはその子が少しでも食べてくれるように最大の工夫をし、同じ痛みを共感しながらその一番辛い看取るという事が出来る人。
・・・っていうか、そういう状況にどうしてもなってしまうって本人は言いそうだけど、アタシは本当はそれは苦しいのをよく知っているし、それでも気持ちを切り替えて譲渡会や保護に走らなければいけないのだけど、そこがやっぱすごい。

アタシは夜逃げ屋敷の仔猫たちの時もそうだし、子供の頃から飼った動物の小鳥のひな1羽にいたるまで、強烈に「死」を覚えている。いまだにそれはもしかして、ああすれば死ななかったんじゃないかとか、自分のここが悪かったんじゃないかとか、とっても恥ずかしくて馬鹿じゃないの?って言われそうなくらい色々な事を抱え込んでしまうやっかいな所がある。
パルボで亡くした友くんの亡骸にすがり「ごめんね、ごめんね、助けられなくてごめんね」って半日号泣していて亡骸をずっとなでているぐらい実はへこんでしまう。
だから、きっとこういう保護も本当は向いていないのかもしれないし、親の介護も娘の介護もいつか恐ろしいぐらい泣きそうな気がして、そういう気持ちになりたくないから自分が一番先に死にたかったりする。

でも、それはやっぱり自分が悲しみたくないっていう自分の言い分であって、そこで保護の手をやめたりしたら(介護はやめられんけど(^-^;)また不幸な子が増えるんだし、1匹でも助けてやりたい心からそう思うからふんばろうとするけど、家族はそういう半狂乱で悲しむ姿を見ると、たまらないっていう気持ちと馬鹿かお前はの半々みたいで、それは実はフィクションのドラマでも渡る世間は鬼ばかりのお母さんが死んだのを見て、すさまじい号泣をし感情移入してしまい仕事にならなかった経験がある。

ようは自分の死より好きな人の死がきっと受け止められない弱い性格で、友達でも何でもだからすごく長生きしてくれないと困ると思っているやっかいな自分。甘ったれなんだと思うけど、アタシの知り合いたちーー!!!
絶対、長生きしてよーーーっっっ!!!

・・・っつー、84歳の父にも毎日言って駄々っ子になってるKAZUにポチッと応援お願いします。

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無題
こにゃ死んじゃうって辛いですよね。自分はこにゃが家に来たのはじめてだったから、自分のやり方が悪かったんじゃないかとか、もっと慣れてる人だったら助かったのかなとか考える事あったです。
で、獣医さんだって助けたくて入院を勧めてくれたんだとおもうんだけど、そこで亡くなっちゃうなんて自分だったら耐えられないよなって思ってたんですよね。保護活動してる人は強いと思います。
亡くなったこにゃは世界でたった1匹だし、亡くなってしまった人には二度と会えないのでお父様ぜひ長生きしてください。(祈
ira 2006/11/29(Wed)10:32:53 編集
ワタシはクールなんだな、たぶん。
現実を受け入れられない派っていうか、目をそらし派かな。
動物のことに関しては、単純に泣いちゃったりするけど、
悲しいことやつらいことには、感情移入ができない・・・っていうか、しないようにしている。

今年のGWに、父が意識をなくし、
救急車で運ばれた病院で、その最期を告げられたときも
先生方にお礼を言い、帰省していた弟夫婦に連絡し、葬儀社に迎えに来てもらい、
家を片付けを家族に指示して、淡々とコトを進めた。(ダンナは頭が真っ白だったらしい)
現実逃避っていうのかな、別なことを考えて、
父が死んでしまったってことは考えたくなかったのかもしれない。

さすがに最期のお別れのときは泣いたけど、
ダンナに言わせると、家族がわんわん泣いている中で
ワタシは声も出さずに目を見開いたまま、涙だけをこぼしていたそうな。(苦笑)

そんなワタシもKAZUさんと同じで、家族には長生きを希望っ!
理由は・・・葬式なんていう儀式の主賓には、もうなりたくないから。
(すっげーーーーー、自分勝手な理由!苦笑)
 
ゆっくりお別れしたい、気持ちの整理もしたいのに、
『いらしてくださった』方々にお礼言って、気を遣って・・・なんなんだ!葬式って!
途中、位牌をぶんなげたくなる衝動に駆られつつ、途中退場して庭に出た。
煙突から上る煙を見て、はじめて父にお別れできた気がしたな・・・
ゆも母 2006/11/29(Wed)10:38:36 編集
理想のお葬式・・・(不謹慎でスイマセン)
私は19歳のときに父を亡くしてから、祖母、祖父と3人葬式を出しましたけど、不思議と涙は出ませんでしたねぇ。 3人とも死に目に会えなかったからでしょうか。
祖母が亡くなった時なんて、千葉へ遊びに行ってて連絡が取れず行方不明。葬儀の2時間前に家へ帰って着ましたから(苦笑)。 父の時なんて、学生で家を出てたので、母の従兄弟から言われるまで、誰も私に連絡することを失念してましたよ(笑)。
まぁ、私のことはどうでもいいんですが(苦笑)。

>KAZUさん
う~ん。とりあえず「あわ」「おく」「たから」がニャン生を全うするまでは頑張って生きていこうと思ってま~す(笑)。 でも、もしもの時は・・・、3ニャン達を宜しくネ。

>ゆも母さん
私の勝手な考えなんですけど、「お葬式」って亡くなった方のためではなく「生残った」人のためにやるものだと思うんです・・・。
悲しみに暮れるにしろ、ゆっくりお別れするにしろ、気持ちの整理をするにしろ・・・。
葬儀って、その地方地方や宗派でやり方が違うのでしょうが、
当家では、喪主は主催者だけど、喪主を含め一家の家族が葬儀を仕切ったりとかは無かったです。 親戚でも遠縁で親しい人や、義理の兄・弟が葬儀委員長として仕切ってました。
あと、田舎なので昔の五人組みたいな班があって、家の片付けとか弔問に訪れる人や坊さんへのお茶出しやいろいろ細々したことをやってくれます。もちろん、班の他家の葬儀には私達がお手伝いに行きます。 だからなのか、死と葬儀って割と身近なものと感じます。
まあ、浄土真宗(一向宗)なので死そのものを悪いことと見ていない宗教観な土地柄だからかもしれませんね。

順番で行けば、次は母の時か・・・。
4回目の「親族を代表しての挨拶」・・・やっぱりやだなぁ。
メンドクサイ(笑)。←不謹慎なヤツ・・・。

・・・うー、何をコメントしたかったのだろう・・・。
反省 \(_~_;)ゞ
高原です。 2006/11/29(Wed)15:06:29 編集
奥深いよね・・・うん
これはどれが正解ってもんじゃないし、まさに人それぞれなんだけど、私は初めて飼い猫が野良と大喧嘩して首から大出血して死んじゃった事がある。泣いて泣いてその場に座り込んで家族の誰に言われても半日その子から離れず、だんだんぬくもりが消えていくのが怖くて一生懸命温めたりしてた。
文鳥のひなもずっと温めていたんだけど、だんだん硬くなってしまって胸が痛くなってさっきまでふやかした餌を割り箸削ったKAZU特製の餌やり道具で食べてくれたのに・・・って自分を責めていた。
義父が亡くなった時も人工呼吸器をつけるをいやがりあんなに吐血して力なんて出ないはずなのに私の手をあとがつくくらいつかんではずして欲しいと訴えているようで私はそんなものをつけるのを断固として嫌だった。
そのうち手をつかんでいる力が弱くなって逆に私が握って「握り返してお父さん」って心臓が動かなくなるまで話しかけてた。
お通夜まで私はずっとそばにいたけれど、だんだん冷たくなって硬くなるのが悲しくて・・・
生命の終わる時と自分の寂しさが頂点になって本当にこんな悲しい事はないって気持ちになる。

やっかいな性格は何でも割り切れない性格だと言うこと。
諦めが悪いと言うか、まぁまぁとできない所。
たぶんゆも母さんには、スルー出来る事はした方がいいよんって言ってくれる事もアホじゃ~と思いながら出来ない。
でも高原さん意外です。
どちらかと言うと号泣タイプだと思っていました。でも男の人だものね。心の中の寂しさまでは本当に誰にもはかれないですね。

関係ないけど、iraさんの「こにゃ」可愛くてその表現好きすぎ。
たみちゃんの暴れん坊ぶりもブログで笑って見ています。
ギロギロギロ・・・変な毛色の猫がやってきた(爆)
サビのたみちゃんを貰ってくれてアタシ本当に抱きしめたいくらい好き(爆)
KAZU 2006/11/30(Thu)00:08:56 編集
いやぁ…
画像、黒いから表情がわかりづらいですとか言われちゃうんですけどね(笑)

ていうか、こんなかわいいたみちゃんを紹介してもらってほんとに感謝ですよ、うちの仔Loveです(ばか親
ira 2006/11/30(Thu)21:58:15 編集
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