忍者ブログ
大好きなお花の事、猫の事、世の中の事、 本音をつぶやくブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

難しいことはよくわからないのだけど
介護保険の仕組みも全部理解しているわけじゃないです。

でも父親の介護はこの介護保険では到底間に合わず
一ヶ月に相当の持ち出しがあります。
父親は要介護5。
腎不全なので人工透析で身障手帳1級です。
なのに・・・

何でこんなに大変なの?というぐらい金銭的にも
ヘルパーさんの制約が多く何だかなーと思う。

ヘルパーさんの医療行為は禁止なのだけど
家族はOK。
でもヘルパーさんの方がはるかにうまいタンの取り方。

娘のヘルパーは障害者の制約があって
プールはダメ。
施設の送り迎えはダメ。
(いったい何に使えというのかよ)
聞いてみたら散歩と言われました。
有料で散歩・・・

本当に必要な事がダメな事が多くて
誰が決めたんだよとからみたくなる。

父の入退院は繰り返していますが、心筋梗塞、脳梗塞もしたけど
急性期医療病院では、この病気だと何日で退院と
不安定な状態でも退院させられます。
だから敗血症で4度目の入院でしたが
月曜日に退院して火曜日に救急車で再入院でした(-ω-;)

今日は医療相談を受けて、人工透析の設備がある
せめて数ヶ月単位で入院できる療養型と一般型病院の転院探しをする事に。
何とか自宅介護と救急病院、週3回の透析を頑張ってきましたが
悪くなる事があっても良くなる事はないので
透析に通う車に乗る事も困難になってしまいました。

家族の介護もギリギリまで
それ以上の無理を重ねたけれど
さすがに父の体力も限界に。

そんな高齢者は沢山いるから贅沢も言えないのですが
療養型病院だとかなりの金額がかかる事は覚悟の上です。
本来なら有料ホームも考えていたのですが
透析設備のあるホームはありません。

父は戦争に行きました。

国に行けと言われれば何も逆らわず尽くした世代。
叔父は特攻隊で死にました。

そんな高齢者が医療を受けるのも大変な時代。
病院がそれでは経営できなくなるようにした政治って何だかなー

障害者も通常の病院では医療拒否される経験は何度もあります。
8件ぐらい電話して全部断られた事も。
施設に相談してお知り合いの先生に診てもらったり。
おちおち病気になんてなれません。

次の病院が見つかるまで入院は出来ません。
帰り際、婦長さんに言われましたが
まだ熱があるんだよー意識もうろうなのに。

何とか次の病院を探していますが
何だかなー

従兄弟のお兄ちゃん。
もう末期の癌で失明し、今日やっと療養型病院に入院できました。
1カ月の費用は普通のパート代では無理ですね。
っていうか、病人抱えてたら働ける世の中じゃないです。

この国が変わらないと何も変わらないよーな気が。

定額給付金。
ホントに他に使い道がないのかな。

頑張るだけじゃ乗り越えられない壁が沢山あって
時々、愚痴吐きたくなる。

なんちゃって。

頑張るけどね(。・ω・。)ノ


夕食はお刺身でらくしたKAZUに応援ポチッとお願いします。
banner_04.gif 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ご無沙汰してました…
本気できかいがあれば、なっちゃんと仲良くなってプールに行けたら素敵やなぁ~(*^o^*)て思います。楽しいもんねっ

うちはかぁちゃんがディサービスやはりあれは駄目!ここまで!…ナドナドやけど、障害の関係で医療費用はタダ
一方、同じ病気でも寝たきりの姉の義母は病院でかれこれ10年近く見て貰って、年金と労災年金でまかなえるほどで…
何だか様々ですよね。
落ち着く良い所が見つかるといいですね

KAZUさんも体にきをつけて下さいねっ。
いつでも応援してますよ
Kっち 2008/11/26(Wed)23:30:56 編集
無題
介護の問題はヘルパー側からも疑問点がいくつか
出てるようですね。
行き詰まってるとの報告をされてました。
逆に、患者の家族がヘルパーを家政婦のように使うという
苦情もあって板挟みの弱い立場を訴えてました。
一部の…というか、間違った認識でヘルパーを
健常者ができる家事すらさせようとしている人が
いるために細かい規則ができたとか…。
でも、あまりに細かすぎて現場のヘルパーが
叱られるという話もでてました。
志しは要介護者の為の介護、でも現実は
規則だらけで、頭ではリハビリや気分転換に良いと
分かっていても手が出せない…と。

子供がいないわたしは、今の法律だと餓死か転倒で
起き上がれずそのままか…
未来は明るくないです。
あび URL 2008/11/27(Thu)00:18:42 編集
ホントその通りです
とてもお世話になっている方が介護が必要な方で、会いに行くと必ず「オレみたいな年寄りは生かして殺されてるようなもん」と嘆きます。
年金で医療費を工面しないといけない。ヘルパーさんの至らない買い物で出費が嵩む等々・・・

私はそういうことをバンバン政党へ投稿します。
国民の声を聞け!
パフォーマンスはやめろと言いたいです。
ぶんたた URL 2008/11/27(Thu)07:03:07 編集
もう
「貧乏人は生きる資格なし」
って言われてる気がします。
そのくせ細々と税金持っていくんだもんね。
戦争こそない世の中だけど、中身は同じ。
上の人たちは自分たちの都合がいいように
下の人間を(人間と思ってる?)動かすだけ。
選挙のために金ばら撒いてる暇があったら、
もっとちゃんと「政治」をして欲しいと思う。
明日茶 2008/11/27(Thu)09:20:49 編集
無題
本当に我が国は、一体どうなっちゃってるんでしょうかね。
しかも麻生総理のあの発言… - -;
「なんで私が病気の人の分まで医療費を払わなきゃいけないんだ」だと~??!!
この発言には私もビックリたまげました。
自分の立場、分かってるのかなぁ~?
何でも後で陳謝すれば済むと思ってるみたいだし。 アホかっ!
いもくりあんこ 2008/11/27(Thu)19:23:52 編集
(´;ω;`)ウゥゥ
★Kっち★
うわお~元気?元気?(o^∇^o)
Kっちも大変なんだね。
というか同年代の人たちがそういう親の介護問題で
会えば話している状態になってるよ。

なっちゃんは泳げないけど
プールに入ってピョンピョンして歩くのが大好きなんです。
小さい頃は付き合って私が熱中症になったり
唇紫色になったりしたけど
さすがに私も体力というか
なっちゃんがでかくなって
一人でプールから出せなくなった(-ω-;)

プールで水を楽しんでる姿を見ると
本当に嬉しそうでがんばらきゃと思うのだけど
ダメですね~母も頑張らないと(;´Д`A ```

★あびさん★
そういう現状もあるんですね。
ウチは一切家事は頼みません。
とにかく透析の送迎と入浴サービスのような
家では無理な事ですね。

子どもがいても今は厳しい時代ですよ。
逆に子どもがいる為に介護を受けられない人が多く
そういう人がいない方が優先されるし
私のように子どもがいても娘が障害があると
倒れるわけいかないですしね。
逆に家族の荷物になりたくないと
悲観される高齢者の多くの方の話を聞くと
何だか胸がしめつけられます。

今の時代、ぽっくり死んだ方が幸せなんて
何だか切ないですよね。

★ぶんたたさん★
そうなんですよね。
私も自立支援法では署名運動や政治家へ意見をどんどん送りました。
弱いものいじめ。
どこからかと言うと小泉政権からだと
私は感じています。
介護の共倒れや高齢者の話を聞くと
何だか自然と涙が出る時があります。
中途半端に助かるならお互いに手遅れになってから
救急車呼ぼうなんて夫婦で話し合うぐらい
真面目に娘と介護の二重介護は
残された方が大変ですから
死んだもん勝ちだよねと冗談言ってます(笑)

★明日ちゃん★
お金があれば手厚い有料ホームもあるし
障害者も余裕で施設を使えます。
貧乏人は頑張って頑張って頑張って
働かないときびしい世の中ですね。
定額給付金なんかで誤魔化して欲しくないな。
そんな一時的なものじゃなく
根本的に間違ってるんだから。
保険もあてにならないよ。
破綻する世の中。
コツコツ死ぬためにお金貯めるって
それが人生なんだけど
何だかわびしい世の中だよね。

★いもくりあんこさん★
最初から期待はしてなかったけど
麻生さんって言葉の失敗じゃなくて
考え方がおかしいのでは?
この人が総理でいればいるほど
自民党の支持率なんて落ちると思うけど。
医師批判、病人批判
ま、漢字読めないのはアタシもそうだけど
カップヌードル400円も
アホかと思った。
こんな生活感のない人に国民の痛みなんて
わかるわけないよね。
KAZU 2008/11/27(Thu)20:43:52 編集
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
かずみん
性別:
女性
職業:
ドライフラワーアレンジメント
趣味:
ガーデニング・読書・大好きな猫と遊ぶ事
自己紹介:
日常の本音を綴った日記です。
花とハンドメイド、映画や本を読むのが大好きです。
バーコード
カウンター
アクセス解析
お天気情報
テレビくん、さようなら  HOME  うわおー

material:ふわふわ。り  template:ゆずろぐ

忍者ブログ [PR]