綺麗なお花と良い天気・・・

外はすごい良い天気。･････だけど、ミャーミャーこれだけいると、そんな事も言ってはいられず、ＫＡＺＵ特製離乳食を作る毎日です（写真はあまりにまずそうで撮影を断念）

今日は朝、具合の悪い子がいて、低体温・低血糖で貧血を起こしていました。
あまりの冷たさと耳と歯茎が真っ白で、すぐさまブドウ糖を飲ませ、さすってホカロンで保温。意識が無いのがフラフラしながらも時折、目をぐるぐる回ってドキッとしました。

とりあえず、ポイポイ全員に離乳食を口に入れて、動物病院へ。
かなり保温したのと少しブドウ糖とシリンジでミルクを入れて、病院に着く頃は意識はしっかりしてました。フルコースの輸液他お薬を入れてもらい、検便など色々調べても異常なし。本当に低血糖でもあそこまでなるんだとあわてました。乳飲み子の急変は本当に命取り。

家に帰ってぐっすり寝てからは、ガウガウ人の分まで食べて復活し、体温も上がりひと安心･･･
沢山いると健康管理もしっかりしないと、誰の下痢便だかわからないので、もう豆にメモしています。やはり体重は正直だなぁ～とつくづく思います。

でも、現在の病院の先生は本当に理解のある先生で良かったけど、仔猫を診察するのを嫌がる先生の多い事(。-`ω´-)ぅぃ 、動物病院で診療しない･･･つまり診察拒否は動物医師法の違法にあたります。つまり、資格を剥奪さえ出来るという事です。

日々進化しているウィルスや、獣医のレベルを上げるには、この前教師の資格更新みたいな法律が可決されましたが、まず先に医者をやれって思います。いまだに初めての発情が来てからとか避妊とか･･･、一度生ませてからとか･･･こんなんでよくやってられると思います。

命を預かる仕事は、大変だと思うけど、でも失敗が許されない仕事でもあり、日々進化している医療界に常に勉強しようという姿勢の人で無いと、こちらも命を預ける側として慎重にならざるおえない現実が何となくむなしいですね。


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